
最近では、小学生から大人まで、ほとんどの人が携帯電話やスマートフォンを持っている時代。メールや電話だけでなく、ツイッターやラインなどのSNSも使うようになってきました。YouTubeを見たり、ゲームをする人も多いのではないでしょうか?
そういう私もパソコン仕事やスマホの使いすぎで「スマホ首」になってしまいました。これを読んでくれている人も、スマホやタブレットの使いすぎによる首の痛みで悩んでいることと思います。
この記事を見て少しでも参考になってくれれば嬉しいです。
結局スマホ首の原因って何?
数年前まではあまり耳にすることのなかった「スマホ首」ですが、首の痛みの原因としてはそれほど難しいことではないようです。
スマホを使っているときの姿勢は、ほとんどの場合、顎が前に突き出た状態になります。
まあ、キレイな姿勢を保った状態でスマホ見れる人なんで一握りだと思いますが・・・
要は、顎が前に突き出た分だけ、首の後ろが突っ張った状態になって、首がガチガチに緊張して凝ってしまうってことですね。
考えてみれば、こんな姿勢を長く続けていたら、そりゃ首が悲鳴をあげるのは当然のことです。
結局のところ「スマホの使いすぎで、長い時間悪い姿勢になっている」ことがスマホ首の原因というわけですね。
スマホ首はストレートネックに進行する!
じゃあ、スマホ首はそのまま放っておくとどうなるんでしょう?
ヤバイことになるのはだいたい想像はつきますが、首の後ろの筋肉が引っ張られ続けることで、頚椎のカーブがだんだん真っ直ぐになってきます。
いわゆるこれが「ストレートネック」と呼ばれる状態です。
スマホ首はだいたい3ヶ月ぐらい放置しておくとストレートネックになるそうで、悪化するのは早いですが、元に戻すには時間がかかるので、早めにスマホ首、ストレートネック対策した方がいいのは確かです。
スマホ首・ストレートネックを治す方法は?
スマホ首やストレートネックを治す方法として、おすすめできるのはやっぱり「日常生活の改善」これに尽きると思います。薬やサプリメントで治るようなものとは思えません。
私も、スマホ首が完全に治ったと言えませんが、首の痛みがかなり改善させることができたので、その方法をお教えしたいと思います。
日常生活の改善
「スマホ首」と言っても、単純に「スマホの使いすぎ」だけが原因ではありません。私の場合、首を痛めてしまった原因は「ノートパソコンの使いすぎ」でした。
ノートパソコンはデスクトップ型のパソコンとは違って、どうしても首がうつむき加減になってしまいます。首を少し下に向けないと画面が見れないわけですね。この状態はスマホを使っている時とほぼ同じような状態になります。(下を向いて首の後ろが突っ張った状態)
つまり「スマホ首」は「スマホの使いすぎ」だけが原因ではないということです。スマホ首に悩む人は、下記のような日常生活を改善してみてください。
私もここを改善するだけで、だいぶ楽になりました。
具体的に私が実践したスマホ首改善方法はこちらです。
タオル1枚でできるエクササイズで改善
日常生活の改善は凄く効果があるんですが、どうしても「スマホやゲームの時間を減らすのは難しいなぁ」っていう困った人は、「タオル一枚でできるストレートネック改善エクササイズ」をやってみてはどうでしょうか?
短い時間でできるし、首がスッキリと気持ちよくなるのでおすすめです!
首が楽になる運動やストレッチは他にもあるので、これだけじゃ物足りないっていう人は、短時間で首こり肩こりに効く!お手軽体操ストレッチ動画まとめも参考にしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
スマホ首やストレートネックは今や放っておけないつらい症状です。「いっその事スマホなんか捨ててしまえっーー!」なんていう思い切った行動ができる人は、もうスマホ首に悩むことなんてないと思いますが、そんな神のような人は、おそらく存在しないでしょう。
どれか一つでもいいので、少しづつ実践してスマホ首を改善していきましょう!
特にタオルでできる首のエクササイズは効果テキメン! 是非今スグにでもやってみてくださいね。